2015年02月25日

SAPの効果的な活用方法を共有するJSUG自動車部会

最初に、オピニオンリーダーを務める日本発条の鈴木潤一氏が、JSUG自動車部会の活動概要について説明しました。同氏によると、自動車部会は自動車会社や部品サプライヤーが集い、各社の課題や取り組みを共有しながら、SAPの最新情報を入手し、自動車産業特有の要件に基づく改善要請を行うことを目的に活動を続けており、「2014年度はユーザーの最も関心の高い導入事例を最優先する方針とし、SAPおよびパートナーからの情報提供を主なコンテンツとして活動を続けています」と近況の報告が行われました。

過去に自動車部会がユーザーに対して実施したアンケートにおいて、「SAPを使って何をしたいか」という質問に対する回答では、グループや海外へのシステム展開という声が多く寄せられたといいます。導入フェーズでは、テンプレートや業務プロセスの標準化はどうするか、国別対応はどうするか、パートナーはどうするかといった悩みが挙げられています。運用フェーズにおいても、インスタンス統合、システム統合、マスター統合といった課題認識が、多くのユーザーから聞かれると鈴木氏は説明します。

また「導入したSAPシステムをどう使うか」も課題の1つで、システム最適化の観点から、アップグレードのコスト削減、アドオンの削減、ライセンス契約の合理化、ハードウェア・データセンターコストの削減などが指摘されています。SAPのさらなる活用に関しても、FF14 RMT運用改善、データ活用、購買領域へのSAP拡張に加え、EHPで追加された新機能の情報、IFRS対応、連結会計・予算管理などを求める声が寄せられていたとのことです。



Posted by fushigisou257 at 11:21│Comments(0)
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